祖谷へ行ってきました
うだつオフィスに着任してから2月がたちましたが、あまり観光地へ実際に足を運べていなかったので、お休みの日に祖谷のかずら橋を渡りに行ってきました。
途中、大歩危峡あたりで何枚か写真を撮りました。
川下りの遊覧船は時間の都合で今回は乗りませんでしたが、機会を見つけて乗船したいと思います。
大歩危からさらに車を走らせ、ようやく祖谷のかずら橋に到着しました。
かずら橋はサルナシなどの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋で、昔は7あるいは13の橋が架けられていたそうです。現在のかずら橋は安全性の観点からワイヤーにかずらをまいています。
ワイヤーで安全性は確保されているとはいえ、足元は隙間があって確認せずに歩こうものなら踏み外すこと間違いないですね。慎重にゆっくり渡らざるを得ません。
前日雨が降っていたせいか、川の流れは急でした。落ちたらあっという間に流されそうですね・・・。
写真をとりながら渡ったので少し時間がかかってしまいましたが何とか渡りきりました。
かずら橋を渡った後、すぐ近くにある琵琶の滝にやってまいりました。
琵琶の滝には屋島で敗れた平家の人々が土着し、この滝の前で琵琶をかなで都を想い慰めあったとの言い伝えがあるそうです。
かずら橋から祖谷渓谷が見える場所に車を止めて景色を眺めました。上から見るとまた絶景ですね。
はい、断崖絶壁に設置された小便小僧さん。
最初気が付かずに通り過ぎそうになったのは内緒です。湧き水か何かを利用して水がでる仕様だと面白いかもですね~。
自然豊かな徳島県。さて、次はどこへいこうかな?